キッチン/食器19世紀 フランス 純銀950 ティーポット 珊瑚 シェル 建築模式
フランス純銀950のティーポットです。
アカンサスの葉やロカイユ模式に珊瑚や貝模様の建築模式を施した作品です。
珊瑚の造形から、装飾されているのは海草のように見えます。
通常シルバーポットの表面はツルツルした仕上げにしますが
こちらは表面にザラザラに仕上げることで海の中を表現しているようです。
この時代の職人のレベルは高く彫りが深く造形が素晴らしいものが多いです、
その中でもこのポットは彫りが特に深く、表面をザラザラにした加工も手が込んでいます。
工房はfray fils、1875年から1891年にパリで活躍した工房です。
ミネルバマークがあることから純銀950です。
状態は注ぎ口とハンドル上部にエクボがございます。
赤印ご参照ください。
ハンドルに数ミリの動きがございます。もちろん使用に問題ない程度です。
詳しくお知りになりたい場合は御連絡くださいませ。
その他状態は凹みのない良い状態です。
サイズ
高さ 24cm
幅 22cm×14cm
重さ 793g
満水時 1350ml
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キッチン/食器19世紀 フランス 純銀950 ティーポット 珊瑚 シェル 建築模式