茶掛 画賛大徳寺 藤井戒堂 「蘭と鳥」 共箱 茶室、茶道藤井誡堂1984年
茶掛 画賛大徳寺 藤井戒堂 「蘭と鳥」 共箱 茶室、茶道
サイズ:縦約168cm
幅約30.5cm(軸先含まず)
数年前、東京内の骨董店の販売会で購入いたしました。 画賛ともに大徳寺の藤井戒堂老師です。
蘭の元に、愛らしい鳥が2羽描かれ、中央付近に禅語「日々是好日」の書がございます。
桐箱は画像のとおり、やや箪笥シミがございますが、本品は、美しい状態と思います。
購入時から自宅保管です。古美術品にご理解ある方のみご検討ください。
リユース材を使用しての発送予定です。
略歴
藤井誡堂(ふじい かいどう、1898年(明治31)~1984年(昭和59))
大徳寺515世管長、大徳芳春院二十二世、大徳寺塔頭三玄院住職
戦後より大徳寺の復興に瑞巌、雲窓らと共に尽力を示す。
特に茶陶に深い造詣を持ち、京焼陶工を指導して、江戸時代の紫野焼復興に功績を示す。
自作の茶碗、茶杓、茶掛書も数多く製作、茶席では大徳寺歴代管長の中でも人気の高いひとり。
茶掛 画賛大徳寺 藤井戒堂 「蘭と鳥」 共箱 茶室、茶道藤井誡堂1984年