一輪の菊作は山川工房の山川善作
商品は鑑賞菊を、壁掛け用の立体絵画にした「一輪の菊」です。
菊は日持ちがして、枯れても散らかりにくいため、お葬式や仏前のお供え物によく使われます。そのため死と関連され縁起が悪いイメージがあります。
しかし、菊は昔から邪気を払うと伝えられており、福が来ると云われてます。高貴高尚、延命長寿、邪気払い、心身の安定などの効果があります。お正月、七五三、だんごの節句など季節の折々でも飾られてきました。皇室の家紋にも使用されてます。
作品の菊は、横浜の三渓園の菊花展で、小菊盆栽や古典菊など500点の中から、一本仕立ての大菊をモデルに選んで作りました。
菊の花を場所を取らない壁掛けの立体絵画にして、縁起よく飾りやすくしました。
工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイ絵画。
立体奥行8cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。
作は山川工房の山川善作(裏にサイン)。
一輪の菊作は山川工房の山川善作