富山朴木立堂　富山木象嵌(ぞうがん) 額装

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アイテム説明

富山朴木立堂　富山木象嵌(ぞうがん) 額装

縦約60センチ
横約50センチ

象嵌(ぞうがん)とは、「かたちどり、はめこむこと」を意味しています。木を嵌め込んで作り出されたものを「木象嵌」と呼びます。「木象嵌」は、古くは正倉院御物にもあるほど長い歴史を持つものです。

富山木象嵌は、鎖国が終わり、糸鋸(いとのこぎり)機械を用いた近代象嵌技術の第一人者である小田原の白川洗石(しらかわ　せんせき)に、富山生まれの中島杢堂(なかじま　もくどう)が弟子入りし、技術を故郷富山に持ち帰りました。

昭和39年に中島杢堂は富山県無形文化財指定を受け、その後も富山県の風土や伝統に根付いた作品を造り、その活動が認められ、2013年に「富山県指定伝統工芸」に認定されました。

作者の朴木堂山は中島杢堂に弟子入りされた方です。

タイプ···日本画

題材···風景画

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