言意並朴 続『言葉と心』 / 小谷恵造 小谷惠造 / 鳥取出版企画室写真2枚目以降

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目次＝#写真2枚目以降

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【内容紹介】

論考抜粋

明治における国語改革論の性格
名文と悪文、「古事記」の序文と新憲法の前文
『論語』と日本人
江戸時代の儒者と現代の学者
宗演禅師と川合清丸翁
伯耆国の旧家河本家の由緒と保存文書
現代の超克、森鴎外の場合
松尾芭蕉と正風俳諧
平泉澄先生と丸山眞男、その政治主義は同じ土俵か

ほか写真参照

昭和９年鳥取県に生れる。昭和２７年、大検に合格し、鳥取大学学芸学部（２年制）を修了の後、中学校に勤務の傍ら日本大学（通信教育部）文学部国文学科を卒業。昭和５３年、県立倉吉東高等学校在職中に慶應義塾大学附属研究所斯道文庫に内地留学（半年間）。平成２２年度、鳥取県文化功労賞を受賞。現在、国指定重要文化財河本家（稽古有文館）保存会会長。専門、鳥取県郷土史・儒学（論語）・国文学（源氏物語）
『「もののあはれ」を読み解く『源氏物語』の真実』より

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