knyさま　専用Levi

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『LEVI'S 506 XX 1st バレンシア USA製 44 リジッド 未使用デッドストック』

1999年2月生産のバレンシア工場製。コーンミルズXXデニム。ファーストジャケットに初めてレッドタブが付いたモデルのUS製復刻で、発売期間は1998/1999/2000の3年とみられる。 翌年の2001年春夏からジャケットも日本製LVCに変更。

復刻といっても、この90s復刻の魅力は、当時のオリジナルと同じ工場で生産されたであろう点です。 - 《生地》コーンミルズ社のXXデニム （＝ホワイトオーク工場製） - 《縫製》バレンシア工場 両工場ともに現在は閉鎖されており二度と実現不可能なため、復刻品でありながら今後も価値は上がっていくものと考えます。

（90sの発売当時はオリジナルと違う部分を見つけ「ここが違う」「あそこが違う」などといっていましたが、 今となっては、丸まらない赤タブ等々をはじめ、これが90sバレンシア製復刻の特徴であるといえます。） バレンシア工場とは、 リーバイス本社と同じく創業の地であるカリフォルニア州サンフランシスコ市のバレンシアストリートにかつてあった自社縫製工場。 工場番号は555M。（因みに本社所在地はバッテリーストリート） 1906年4月18日のサンフランシスコ大地震と直後の火災により、当時の本社屋とFremont Streetの初代工場が倒壊。 わずか7か月後の1906年11月、復興のため新たに建築されオープンした縫製工場がこのバレンシア工場である。 1906年といえば、501はアモスケイグ社の9ozデニムを使用し、バックポケットが2つになってまだまもなく、ベルトループの無い時代。 そこから30s迄の尾錠付き、40s-大戦モデル、50s-ダブルエックス、60s-BIG-Eと、多くの名作・歴代の501がここから誕生。 80年代の日本でのヴィンテージ人気も影響し、90年代に入ると当時リーバイス社最古の伝統あるこの工場でかつての501の復刻生産がスタート。99年のLVC へと繋がる。 100周年まであと数年と迫る2002-2003年に惜しまれつつ完全閉鎖となる。

表記【44】

肩幅　約52㎝
身幅　約61.5㎝
袖丈　約65.5㎝(肩から計測)
着丈　約64㎝

One Pieace of rock

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