GARA × GA!FA ジュート素材のガーゼ・シャツジュートリペア部
ガーゼシャツのパターンで
ジュート(黄麻)を素材に転用した
“GARA”製のシャツに
刺し子とリペアを施し
GA!FAが勝手にコラボしたシャツが登場↑
太古の被服そのままに
服とわ繊維とわナニかを考えさせられる
モダン・プリミティヴな1着デス↑↑
原始人もビックリ!
サイズ:肩44cm 袖丈45cm 身幅56cm 着丈74cm
素材:ジュート (リペア部:コットン)
“blackmeans”や、“Turtle Island”
と活動を共にする、
アクセサリーブランド:GARA
ガーゼシャツのパターンを使い
素材をジュートにする云ふ、
荒川静香のイナバウアー級の反り返ったアラワザ…
ココまで反転すると、もはやモードでしかなく
パンクトライバルで、アヴァンギャルド
マサに、seditionariesの系譜をイく
土パンクでアナーキーな1枚。
以前、
もっとも原始的な服とわ何か?
と考えてイタ時に新品を即買い。
洗濯と着用を繰り返し、
草臥れたところで、穴アキーな部分を
ボロ切れと刺し子でリペア。
フラップ部分に黒と赤のダーンステッチを掛けて補強。
オリジナルのコンチョボタンをビンテージの赤ボタンに変更し、
首元にGA!FAのタグをつけさせてイタだきました↓ぺこり
エコバッグやコーヒー袋などに使われるジュート。
流石に現代人の肌に1枚で着るワケにわイきマセんが、
不揃いでムラ感ある繊維の網目が
フィッシュネットセーターの様で
インナーに柄物など合わせると
とても趣があり、楽しいデス↑
多くの服を見てきましたが
こんな原始人の様な服わ、UNKNOWNな物と
こちらのGARAの2点だけ。
資料としても、大変貴重でユニークな作品デス。
我々わ、太古よりイチジクの葉や、
植物の繊維を身に纏ってきた。
狩猟技術の発達により、
毛皮もまた重要な被服になるワケですが、
おそらく皮膚の都合と衛生上、
肌にもっとも近い被服わ柔らかい植物素材の物になった。
工業技術が発達する以前の製造過程を思うと、
一反を紡ぎ、
服にするまでの時間に込められた
その思いに目が眩むほどで、
ましてや、
肌に心地よい素材に辿り着き、それを糸に紡ぎ、
生地に織りあげる機械を発明するまでの長い時間を思うと、
我々の服飾の解釈なぞ
未だ始まったばかりデス↑
GARA × GA!FA ジュート素材のガーゼ・シャツジュートリペア部