“躯体と皮膚”邦題GA!FA×GETEMONTS “Skeleton&Skin”巻スカート 2
GETEMONTSとGA!FAとのアナーキックなコラボ作品が到着●↑●
直訳:“躯体と皮膚”
邦題:「皮膚の記憶」
undercoverのSCAB期のオマージュにして
服が持つ皮膚感覚と
Crustについて言及した傑作デス↑
尾身会長…ぶリンダっし↑
サイズ:M-L
・ウェスト:40cm 裾幅:約60cm 総丈:約65cm
状態:リメイド
素材:綿
色:マルチ
コラボジーンズ制作時に出たデニムの躯体部分が
「人に似ている」
と云ふ所から始まった連作。
目が眩むサイケな色彩
エスニックな多元主義的デザイン
縫製時に自然にヨレた布のウネり
zipによる身体への“裂け目”
ジーンズのウェスト部分を使用
2ポケット。
生地の重なりと膨大なステッチが
不思議な皮膚感覚を想起する
アートピース級の巻きスカート↑
●
バーナード・ルドフスキーわ
その本で、
「文句のつけようのない服を着ているという意識は、
宗教が与えることのできないような安らぎの気持ちを人に与える」
と変身願望に言及して坐す。
我々の衣服の歴史が
獣の皮膚の被り物から始まった事を思うと
衣服とわ
我々の変身願望を叶え、
またセックスアピールや社会的な地位、権力を示す鎧であり、
安堵感を付与するマルジェラも云ふ
「第二の皮膚感覚」。
crustとわ、
「外側の皮」を意味する言葉
高橋盾わソレを
「瘡蓋」と表現したが
クラストとわマサにツギハギの皮膚感覚。
精神わ
空間に対して
常に抜け出るその間隙を探しているとベルグソン。
物が溢れる現代
忘れがちなコトですが
物にもPOWRE=力の磁場があり
静かながら力を持っていマス。
例えば
赤い布を見た時
隣接した心が感応し想起する能力やイメージ。
それわ精神=記憶の広がりであり
すると
パッチワーク状に作られた物を着る事わ
記憶=精神を着ることなのしからん。
今、自らで織った布や古布を使い
記憶を縫いテーラーすると云ふ、
イザベラさんやスケルトンなどのデザイナーが注目されています。
彼らが反近代的な言説で語られている事が
事物と人を廻るパラダイムの転換期なのでわないかと。
それわEcoと云ふ言葉よりも
人に肉迫した
骨格と皮膚のような
生々しく切り離せない
精神と肉体の関係ではないかと思われマス。
愛着と云ふのかな。
“躯体と皮膚”邦題GA!FA×GETEMONTS “Skeleton&Skin”巻スカート 2