ファッション撫松庵 細帯 未使用品 龍柄 紫
撫松庵の細帯 自宅保管の未使用品です。
片面は如意宝珠と呼ばれる玉を爪でしっかりと握る龍が11匹等間隔で描かれており、龍は今年の干支であるとともに宝珠を捕まえるということは「願いを叶える」という大変縁起のよい謂れがあります。紫と茄子紺の中間色のような大変上品な地色に銀糸で模様が織られています。横にはブルーの帯締めのような柄が1本描かれ、龍の爪のピンク色がよいアクセントとなっています。
もう片面は雲取りの全通柄、雲は龍や神の住処とされ、良いことが起こる前触れのおめでたい文様としてしばしば着物に用いられています。表地と同じ地色に銀糸で雲が織られています。
実寸で幅17センチ、長さ392センチ
材質は絹85%以上、化繊が15%未満とタグに記載されています
3年ほど前に呉服屋さんで購入し、未使用のまま自宅保管しておりました。税別38000円の商品です。
ファッション撫松庵 細帯 未使用品 龍柄 紫