極上の訪問着★黒地幻想的な辻が花 落款有後幅30
辻ヶ花(つじがはな)とは、室町時代から安土桃山時代にかけて現れた絞り染めの技法。
最盛期に当たる、桃山から江戸時代初期にかけては、複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの高度な技法が使用され、多色染め分けによる高度な染物を創り出し、摺箔等の技法とともに安土桃山時代の豪華絢爛たる文化(桃山文化)を演出した。当時は染物といえば辻ヶ花を指すほどに一般的な染織作品であったといわれている。
黒地にブルー、グリーンの暈しを入れダイナミックに辻が花を描いています。
絞りも丁寧です。
幻想的でとても美しい訪問着です。
着丈 164
裄丈 68
袖丈 56
前幅 24
後幅 30
一度のみ着用です。
とても綺麗な状態です。
お安く出品させていただきました。
極上の訪問着★黒地幻想的な辻が花 落款有後幅30