ロシア雑貨☆おとぎ話『ねこのいえ』木製壁掛けパネル 太鼓橋 睡蓮 マトリョーシカ*素材…木製
ロシアの絵本作家ユーリー・ヴァスネツォフの挿絵と詩人・児童文学作家のマルシャークが書いた物語り『ねこのいえ』のイラストに基づいて、ロシア人ベレスタアーティストのガリーナさんがテンペラで描いたシャビーシックな木製パネル(壁飾り)です。壁に掛けるためのフックが後ろにあります。
ロシアではみんなが知っている有名な戯曲絵本で、このお話を親が子どもに読んで聞かせたり、幼稚園で演じたりするので子どもたちはみな暗唱できるほど人気があるお時です♪
商品は2023年11月末に届いた新品で良好な状態です。
*サイズ …約 21.5cm×19.0cm
*素 材…木製【ロシア製】
★『ねこのいえ(Кошкин дом)』〜あらすじ〜★
主人公のネコねえさんはお金持ちでお洒落なアンゴラネコ。今日は素敵なネコねえさんの家にご近所さんが来る日です。
ところがお客さんが帰った後、暖炉の火がはねてネコねえさんの家が火事になって全焼に!
焼け出されたネコねえさんと門番のネコじいさんは泊めてほしいと近所を回りますが、みんなに断られてしまいます。。。
やっと見つけたボロ屋には、貧しい甥の子ネコの兄弟たちが住んでいました。でもその子ネコたちはパーティーで屋敷を訪れた際、門番のネコじいさんに邪魔だと追い返されていたのでした。
でも子ネコたちは寛大でした。
やっと安心して休むとことができたネコねえさんは子ネコたちのお母さんになりました。そして、その後みんなで力をあわせて、新しい家を建てたのです。
そして言います「みんな、新しい『ねこのいえ』に遊びに来て!」と。
☆ロシア絵本『ねこのいえ)』は児童劇を多数手がけたサムイル・マルシャークСамуил Яковлевич Маршак(1887〜1964年)と国民的挿絵画家ユーリー・ヴァスネツォフВаснецов Юрий Алексеевич(1900〜1973年)の黄金コンビによる古典的名作です。
1922年に〈子ども劇場〉のために初めて発表されたときは一幕物の詩劇として制作され、1945年に三幕物に改訂、さらに1948年に国立中央人形劇場のために書き直されたのが本書の元になっています。
マルシャークのリズミカルでユーモア溢れる物語にヴァスネツォフのロシアの雰囲気がたっぷりの美しい挿絵(ペチカや煙突、家の装飾などと共に愛らしい動物たち)がとても魅力的です。
ロシア雑貨☆おとぎ話『ねこのいえ』木製壁掛けパネル 太鼓橋 睡蓮 マトリョーシカ*素材…木製