【名盤】小林秀雄講演録 CD第1〜8全巻セット小林秀雄
近代日本文芸評論の確立者 小林秀雄の講演CD全18枚
定価各4400円
ランボー、ボードレールなどフランス象徴派詩人、ドストエフスキー、幸田露伴、泉鏡花、志賀直哉らの文学論、ベルクソンやアランの哲学思想、晩年は本居宣長研究にも深い造詣と鑑識眼を持つ小林秀雄が、軽妙な語り口で語る。
◉状態
開封後1度視聴。盤面無傷
※7巻のみケースカバー無
バラ売り不可
① 『文学の雑感』
タバコ、クスリ、文章について、歴史と人生、日本の神、天皇について語った唯一の談話などをはじめ、人間にとって文学がいかに必要か、人生とは何かを切々と問いかける。小林秀雄の知られざる側面を感じられる。(133分 / 昭和45年・長崎にて)
② 『信ずることと考えること』
「私は物知りインテリを嫌い抜いています。どうして、人生の不可思議に謙虚に対処しないのだろう」あえて世に問う衝撃と感動の不滅のメッセージ集。(118分 / 昭和49年・鹿児島にて)
③ 『本居宣長』
『本居宣長』を刊行するまで、哲学者の文章、プラトンの『パイドロス』、ソクラテスと宣長、など、小林秀雄76歳が語る日本の文人の象徴としての本居宣長。日本への痛切な遺言。(122分 / 昭和53年・熊本にて)
④ 『現代思想について』
横丁の隠居、年には功がある、合理的思想のバカらしさ、人生の考え方、私の宗教観など、最後に発見された第一回の九州講演。(143分 / 昭和36年・長崎にて)
⑤ 『随想二題~本居宣長をめぐって~』
「とにもかくにも人は、もののあはれを知る、これ肝要なり……」。批評家・小林秀雄は本居宣長を語りつつ現代文明を批評。(98分)
⑥ 『音楽について』
小林秀雄が魂で語った、音楽論、作曲家論、演奏家論に併せ、当時、小林秀雄自身が聴いたと思われるSPレコードを中心に、クラシックの名盤から15曲を同時収録。小冊子付き。(144分)
⑦ 『ゴッホについて / 正宗白鳥の精神
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの孤独な個性の闘いと芸術の狂気について語った『ゴッホについて』。(118分)
⑧ 『宣長の学問 / 匂玉のかたち』
『本居宣長』の『新潮』連載開始直後の昭和40年11月に國學院大學で行われた講演『宣長の学問』と、昭和42年1月の講演『勾玉のかたち』を収録。(127分)
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【名盤】小林秀雄講演録 CD第1〜8全巻セット小林秀雄