即中斎(表千家十三代家元) 「梅是百花魁」即中斎
【概要】
技法 短冊に墨、軸装
詳細サイズ 縦36×横5cm(短冊部分)
額縁寸法 縦166×横24.5cm
状態 良好
箱サイズ 8×7.5×33 cm
備考 共箱付き
題名「梅是百花魁」(うめこれひゃっかにさきがけ)
は文字通りどの花よりも魁て咲く梅を意味し、ちょうどこれからの季節にうってつけの掛軸となっています。
また、共箱には即中斎本人のサインが入っています。
本体、共箱共に状態は良好となっております。
即中斎(表千家十三代家元)
(ソクチュウサイ)
茶道表千家十三世家元
京都生。表千家十二世惺斎の次男。
幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。
慶大文学部及び京大史学部選科卒。
昭和11年兄不言斎が急逝、
さらに翌年父惺斎の死去のため、
同年家元を継ぐ。
戦時体制下、また戦後の混乱期にも
静かに古格を守り、茶の普及につとめた。
著書に『即中茶記』等。
昭和54年(1979)歿、77才。
即中斎(表千家十三代家元) 「梅是百花魁」即中斎