Marie Laurencin「母と子」　美品奈良美智

Marie Laurencin「母と子」　美品奈良美智

Marie Laurencin「母と子」

フランスの画家。セクション・ドールやピカソ、ブラックと関わりのあるキュビストとしてパリ前衛芸術シーンの重要な画家として評価されてます！

初期作風は、特にジョルジュ・ブラックやパブロ・ピカソが大きな影響を受けているのでこのような作風となっております。

パステル調のカラーや曲線的な形態の女性的な芸術の追求をしているのがこの作品からも伝わります。

そのパステルカラー調とおだやかな作風から、日本人受けする前衛芸術家の一人である。いわさきちひろの絵と似ていますが、調べたらいわさきの画家としての活動の原点が彼女でとされているそうです。

全体的に綺麗で額縁も豪華で細かい装飾となっており、豪華な装飾やゴシックがお好きなお部屋には抜擢の一品


マリー・ローランサンならではの柔らかな色彩と可愛らしくディフォルメされた表現方法は、華やかでありながら親しみを感じる素敵な複製画です。

裏にあまり見ないチェーンがあり引っ掛けられます。

額サイズ
横57cm縦65cm


マリー•ローランサンはキュビズムの影響を受けた。パステルカラーの簡潔で華やかな、夢見るような少女像という独特の画風を作り上げ、フランス史上狂乱の時代（Les Annees Folles）と称された1920年代にあって、時代を体現した売れっ子画家となった。舞台装置や舞台衣装のデザインでも成功した。第二次世界大戦の際はフランスを占領したドイツ軍によって自宅を接収されるといった苦労もありながらも、創作活動を続けた。1956年にパリにて心臓発作により死去した。72歳没。

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