高台脇にのサインがあります杉本貞光 熊川茶碗 二重箱・風呂敷・共布付き 銘:たゝなづく
現代茶陶の第一人者とも言われる杉本貞光氏(滋賀県甲賀市信楽町在住)の熊川(こもがい)の茶碗です。
口縁径 13.3センチ 高さ 8.2センチ 高台径 5.3センチ
素人の採寸ですので多少の誤差はお許しください。
二重箱・風呂敷・共布付きです。
風呂敷は7、8枚目の写真で箱の下に敷いているものです。別注の更紗で、現在の作品には付けておられません。
共布は写真でお茶碗の下に敷いているものです。
銘:たゝなづく
見込みの景色を山並みに見立て、倭建命(日本武尊)の歌『大和は国のまほろば たたなづく青垣 山籠れる 大和しうるわし』より命名。
もう少し使い込めば外側に粉引特有の“雨漏り”が出てもっとよくなる、と作家ご本人からお聞きしました。
高台脇に「丶」のサインがあります。
よろしくお願いします。
高台脇にのサインがあります杉本貞光 熊川茶碗 二重箱・風呂敷・共布付き 銘:たゝなづく