〔商品について〕掛軸 茶掛 長谷川寛州 一行書「竹有上下節」共箱 大徳寺塔頭三玄院住職
掛軸 茶掛 長谷川寛州 一行書「竹有上下節」共箱 大徳寺塔頭三玄院住職
〔商品について〕
こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。
サイズ 30.8 × 201.3 cm(軸先含まず)
本紙 : 紙本
軸先 : 黒塗り
付属 : 共箱
備考 :
〔作者について〕
長谷川寛州 1957年生まれ
大徳寺塔頭三玄院の先代住職。現三玄院住職の長谷川大真の父。
〔状態について〕
概ね良好な状態ですので、きれいです。
そのままご使用頂けます。
〔語句について〕
「竹有上下節」(たけにじょうげのふしあり)
文字通り、竹には上下の節があるという意味ですが、様々な解釈がされています。
・松無古今色の対句として、物がそれぞれ本性を発揮してあるべきようにあること。
・平等と差別。自らの性をたがえずそのまま真理の妙を示す。
平等をうたいながらも一部では差別があり、本来なら全てにおいて平等であるはずだという意味であったり。
また、生きていると様々な節目があり、成長すればするほど節の増える竹に人生を例えた様な言葉でもあります。
年頭や還暦・古稀祝賀などの茶会に用いられる目出度い句でもあります。
季節を問わずご使用頂けると思います。年頭や新緑の春、還暦等の祝いの席、様々な場面でご使用頂けます。
〔注意事項〕
タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。
ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
〔商品について〕掛軸 茶掛 長谷川寛州 一行書「竹有上下節」共箱 大徳寺塔頭三玄院住職