昭和5年4月6日の乗馬会 将校乙班競技 第2等賞の賞品種類日本軍
昭和5年4月6日の乗馬会 将校乙班競技 第2等賞の賞品
昭和5年4月6日の乗馬会
将校乙班競技(教育区分参照)
第2等賞の賞品
経年のシミ、汚れ、留め具他破損はあるものの
函としての機能は健在です
大戦を経た残存する珍しいものと思います
筆書もあるので「馬術関係資料」として如何でしょう
写真を確認の上ご検討ください
らくらくメルカリ便で発送予定
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■学校の主な行事
騎兵学校馬術大会
各連隊で行われる軍旗祭と同じで、騎兵学校では年に一回馬術の競技大会が行われ、技術が競われた。
御前馬術大会
天皇が臨席の下に行われる馬術大会で、優勝者には天皇自ら記念品が下賜された。
■教育区分
甲種学生(戦術学生)…(対象階級は、大尉又は中尉)
1898年(明治31年)設置。日中戦争の勃発に伴いより停止されたが、昭和16年(1941年)に復活、機甲兵団の戦術教育を開始。
乙種学生(馬術学生)…(対象階級は、大尉又は中尉)
1898年(明治31年)設置。日中戦争の勃発に伴いより停止。
丙種学生…(対象階級は、中尉・少尉)
1923年(大正12年)設置。通信又は射撃を修得。
■学校の沿革(抜粋)
1888年(明治21年): 東京麹町区元衛町陸軍乗馬学校として設立。
1898年(明治31年): 陸軍騎兵実施学校と改称。
1917年(大正6年)9月13日: 陸軍騎兵学校と改称。
:教導中隊は、2コ中隊の教導隊に拡張。
1918年(大正7年):教導隊に機関銃8挺を交付。
1919年(大正8年)4月10日:教導隊に機関銃中隊を増設し、3コ中隊に改編。乗馬機関銃教育を開始。
:騎兵旅団に機関銃隊設置。
1920年(大正9年):騎兵の機械化に関する研究(騎兵用軽機関銃搭載の三輪自動車)の開始。フランス製ルノー戦車を交付。
1929年(昭和4年):騎兵随伴軽戦車の研究開始。89式軽戦車交付。
1930年(昭和5年):騎兵随伴装甲自動車の研究開始。陸軍技術本部が試作した92式重装甲車交付。以下略
所在地千葉県船橋市薬円台
現在の陸上自衛隊第一空挺団駐屯地
種類...日本軍
昭和5年4月6日の乗馬会 将校乙班競技 第2等賞の賞品種類日本軍