未使用品 三段重 唐塗 [ 津軽塗 ] 弁当箱 和食器 重箱 天然木美術品・アンティーク・コレクション
お花見、ピクニック、ホームパーティなどで使うかたが増えています。
春にはお花見、夏には遠足などのアウトドア、秋には運動会、冬にはお正月のおせち料理・・・と、年中問わず活躍してくれる、津軽塗り重箱。
めでたいことを重ねることから縁起物として扱われている重箱は、行楽イベントにも欠かせない人気のアイテムです。
こちらの3段重は、おにぎりやサンドイッチ、ちらし寿司と一緒に、主菜や副菜などのおかずもたっぷり入れられます。
持ち運び用のお弁当箱として以外にも、来客用のおもてなし食器としても大活躍。
日々の食卓に登場させたくなりますよ。
ちょっとした漬物も、和え物も、サラダも、重箱に入っているだけで、いつもよりもどこか特別な料理になってくれます。
ご自宅でのホームパーティもみんなで贅沢に楽しめます。
卵焼きや煮物、プチサラダといった普段の料理も、重箱に詰めて出すだけでボリューム感がぐんとアップ!
重箱を使うことで食卓の雰囲気がぐっと良くなり、料理をより豪華に見せてくれます。
ちょっとずつ皆でつまみながらご飯を食べるのも楽しそう。
箱を開いた瞬間に色とりどりのおかずが現れるから、ホームパーティなどのパーティシーンがいっそう盛り上がります。
和食以外に、洋食や中華を詰めてもOK。それぞれのシーズンに合った料理や盛り付けをお楽しみいただけます。
重箱の歴史は古く、室町時代にまで遡ることができると言われます。大名や武家は狩りや花見に出かける際、蒔絵や漆塗の豪華な重箱に料理を詰めて、持ち運んだといいます。唐塗は、高級感がある印象の唐塗で、津軽塗の中で最もポピュラーな塗りです。唐塗独特の模様を作るための、仕掛けベラ。(ハチの巣のように無数の穴の開いたヘラのこと)このヘラで絞漆(水飴のように固く、ねっとりとした、粘着性のある漆)で漆の凹凸をつけて、黄色い漆を塗込み、緑と赤で小さな円を描くように彩色をし、錫粉を蒔きつけ、蒔きつけた錫粉を固めるために茶色い色の透けた漆を薄く塗り、色漆を数回塗り、研ぎ出して仕上げる技法です。重厚さの中にも面白さが光る塗りです。また、仕上げ方は、色の組み合わせや仕掛けのパターンなどによって、発想力さえあれば無限大に広がります。何回も塗り重ねていることからとても丈夫で永くお使いいただけます。
サイズ:約19×20×高さ19cm
未使用品 三段重 唐塗 [ 津軽塗 ] 弁当箱 和食器 重箱 天然木美術品・アンティーク・コレクション